ラーメン

フランチャイズを始めた理由

家賃1万円の部屋から始まった挑戦

今でこそ、福岡で行列ができるラーメン店と言っていただけるようになりました。

ですが、最初から順調だったわけではありません。

むしろ真逆でした。

当時の私は家賃1万円の小さな部屋に住みこみ修行をしていました。

お金もありませんでした。

特別な才能もありませんでした。

ラーメン店で長年修行した経験もありません。

あるのは「いつか自分のラーメンで勝負したい」という想いだけでした。

昼は建設業のアルバイト。

夜はラーメン作り。

休みの日もラーメン作り。

気付けば寝る時間よりラーメンのことを考える時間の方が長くなっていました。

何度もスープを炊きました。

何度も失敗しました。

豚骨を大量に仕入れては捨てる。

また作る。

また失敗する。

正直、お金なんて全然ありませんでした。

失敗するたびに生活は苦しくなります。

それでも諦められませんでした。

「絶対に日本一うまいと思える一杯を作る。」

その気持ちだけで続けていました。

14時間。

長い時はそれ以上。

毎日毎日豚骨と向き合いました。

匂いまみれになりながら研究しました。

周りから見れば無謀だったと思います。

でも私は信じていました。

努力し続ければ必ず形になると。

そして完成した純とんこつラーメン。

最初から行列ができたわけではありません。

最初はお客様が来ない日もありました。

不安で眠れない夜もありました。

それでも味だけは妥協しませんでした。

その結果、少しずつ口コミが広がり、やがて福岡で行列ができる店へと成長することができました。

名古屋では期間限定出店にも関わらず長蛇の列ができました。

そして今では福岡、愛知、広島、大分にも店舗が広がっています。

ですが、店舗が増えた今だからこそ強く思うことがあります。

それは、「あの頃の自分のような人を減らしたい」ということです。

このラーメン業界には夢があります。

自分の店を持ちたい。

いつか独立したい。

家族を幸せにしたい。

そう思っている人はたくさんいます。

ですが現実は厳しい。

技術を覚えるのに何年もかかる。

開業資金もかかる。

スープ開発にも膨大な時間とお金が必要です。

私自身がその苦しさを経験してきました。

だからこそ思うんです。

同じ苦労を全員がする必要はないと。

味作りに何年も費やした経験。

何百回も失敗した経験。

店舗運営の経験。

集客の経験。

その全てを仕組みとして残せば、もっと多くの人が夢に挑戦できるのではないか。

その想いから、あんていのフランチャイズ事業が生まれました。

私たちが提供したいのはラーメンではありません。

挑戦するチャンスです。

実際に別府では、お母さんと娘さんが力を合わせて営業しています。

広島でも新しい仲間達が挑戦しています。

決して全員がラーメン職人だったわけではありません。

それでも今、お客様から「美味しかった」と言っていただける店になっています。

それを見るたびに思います。

夢は才能のある人だけのものじゃない。

本気で挑戦したい人のものだと。

家賃1万円の部屋から始まった私の挑戦。

その経験が、今度は誰かの挑戦を支える力になれば嬉しいです。

もしあなたにも叶えたい夢があるなら。

もし自分の店を持ちたいという想いがあるなら。

その一歩を私たちは全力で応援します。

あの日の自分がそうだったように。

挑戦する人の味方であり続けたいと思っています。

 

 

 

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